『おげんさんのサブスク堂』 選 有村架純 Part2 プレイリストまとめ YouTube付き

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「おげんさんのサブスク堂」は星野源さんの人気番組「おげんさんといっしょ」の人気コーナーから生まれたスピンオフ番組。

この番組では、お互いが私物スマートフォンを持ち寄り、今気になる音楽をその場で再生し、「大好きな音楽」をただひたすら語り続けるだけのゆるい番組です。

ミュージシャンの星野源と音楽大好き俳優の松重豊の2人がお送りする、新旧問わず良質の音楽を持ち寄った音楽番組で近所のおじさんのお家にお邪魔したかのようなゆるさが心地よいです。

息子が中学生になったらお父さんがおすすめしたくなるようなプレイリストは要チェックなのでまとめてみました。

本日のプレイリスト

Ponta de Areia(1975)Wanye Shorter Featuring Milton Nascimentoアルバム「Native Dancer」より

おげんさんのおすすめ。

サックスのレジェンドWayne Sorterが“ブラジルの声”と呼ばれるシンガーソングライターMilton Nascimentoをフィーチャーしたアルバム。

ピアノはあのジャズ界を代表するピアニストのHerbie Hancock。

ジャズミュージシャンが心地よい感情を持つブラジルのサウダージをブラジル音楽とジャズで表現したアルバムです。

Samurai(1982)Djavanアルバム「Luz」より

豊豊さんのおすすめ。

ブラジルの天才シンガーソングライター、Djavanのデビュー作から。

ブラジル人しか奏でられないサウダージ感が心地よいです。

C’est Si Bon(2023)Say She She

豊豊さんのおすすめ。

2022年デビュー、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動する7人組ファンクバンド。

ロンドン出身のインド系シンガーPiya Malikと、NY出身の白人シンガーSabrina Mileo Cunninghamが同じアパートに住んでいて意気投合したそうで、友人でもあったNYのソウル・R&Bバンド、79.5の元メンバーである黒人シンガーNya Gazelle Brownを誘いグループを結成。

3人の女性ボーカリストがフロントを務めるバンド、 Say She She と書いてセシシと読みます。

70年代のサウンドですが、2022年のバンドでいい意味での古臭さが良いです。

悲しくてやりきれない(1968)ザ・フォーク・クルセーダーズ

おげんさんのおすすめ。

日本音楽シーンの開拓者、加藤和彦が中心のバンドで、1967年「帰って来たヨッパライ」で衝撃のデビュー。

後のサディスティック・ミカ・バンドやはっぴいえんどなどと日本の音楽を牽引して来ました。

歌詞は童謡の「ちいさい秋みつけた」などでの代表作で有名なサトウハチローが担当。

Nobody But You (2023)Jon Regen feat. Ron Carter and Dave McMurray)

豊豊さんのおすすめ。

ニューヨークのシンガーソングライター、ピアニストでジャズの枠を超えて活躍するJon Regenが、ジャズベーシストのレジェンドRon Carterの名曲です。

St. Thomas(1973)Jim Hall / Ron Carter Duoアルバム「Alone Together」

Ron Carterつながりでおげんさんからのおすすめ。

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著名なミュージシャンと長年共演し、多くのミュージシャンに影響を与えた現代ジャズギター界の巨匠ジム・ホールの楽曲。

ギターとベースの2人だけのDuoでアルバムの名も「Alone Together」。

家族なんです(2011)真田ヒロユキ「ドラマ11人もいる!」

有村架純扮する架純おばあちゃんのおすすめ。

有村架純と星野源が初共演したドラマ「11人もいる!」の劇中歌「家族なんです」。

「傷ついても 美味しいご飯と 家族がいる それで… 満足なんです」

という歌詞が素敵です。

魔女(1985)小泉今日子

架純おばあちゃんのおすすめ。

作詞:松本隆、作曲:筒美京平のゴールデンコンビが手掛けた1曲。

恋に憧れるティーンネイジャーの切ない気持ちを歌った曲。

Brand new planet(2020)Mr.Childrenアルバム「SOUNDTRACK」

架純おばあちゃんのおすすめ。

Mr.children、1992年メジャーデビュー。

これまでに20作以上のドラマ主題歌を担当。

有村が主演したドラマ「姉ちゃんの恋人」の主題歌。

くだらないの中に(2011)星野源

架純おばあちゃんのおすすめ。

耳に残る歌詞と美しいメロディが心を打つ楽曲。

星野源がちまたになっているラブソングに納得いかず、「愛は人と人との間にふわっと存在するもの」だと思い作られた曲。

Thinking(live session)(2018)Louis Cole

LAを拠点に活動する、シンガーソングライター兼ドラマー。

参加メンバー

Sam Wilkes
LAで活動する新世代ジャズ際注目のベーシスト

Jacob Mann
ピアニスト/キーボディスト
Loius Cole率いるKNOWERのサポートメンバーとしても活躍

Genevieve Artadi
KNOWERのメンバーでもある女性シンガーソングライター

総勢20人のビッグバンドを自宅に招いたミュージックビデオは必見です。