『おげんさんのサブスク堂』　選　羽生結弦　Part2 プレイリストまとめ YouTube付き

「おげんさんのサブスク堂」は星野源さんの人気番組「おげんさんといっしょ」の人気コーナーから生まれたスピンオフ番組。

この番組では、お互いが私物スマートフォンを持ち寄り、今気になる音楽をその場で再生し、「大好きな音楽」をただひたすら語り続けるだけのゆるい番組です。

ミュージシャンの星野源と音楽大好き俳優の松重豊の2人がお送りする、新旧問わず良質の音楽を持ち寄った音楽番組で近所のおじさんのお家にお邪魔したかのようなゆるさが心地よいです。

今回のゲストはおげんさんの弟ゆづの羽生結弦、Part2になります。

「今の推し曲」「青春の歌」「勝負の時に聞く音楽」「一番大切な歌」などを3人が語り合います。

本日のプレイリスト

〜42（2017）Primary feat.SAM KIM, eSNa

まずはおげんさんの推し曲から。

この曲では人気シンガーソングライターSAM KIMとeSNaをフィーチャー。

おげんさんのおすすめのサビ部分は必聴です。

Amoo-rae-do（2022）COCONA

豊豊さんからも韓国の推し曲。

韓国語の独特なリズムとマッチした曲が推しポイント。

松重さんのご自身のラジオ番組でもおすすめするくらいの豊豊さんお気に入りナンバー。

僕の声（2018）Rhythmic Toy World

ゆづくんの勝負曲。

ゆづくんが平昌オリンピックの3ヶ月前に右足首を痛めた時ながら参加したが2連覇をした時に背中を押してくれた曲。

ゆづくんに頑張れと背中を押してくれる曲であり、ゆづくんもこの曲を聴きながら演者としていろんな人に頑張れと届けてあげたい、そんな活力になるような曲。

Ain’t No Mountain High Enough（1967）Marvin Gaye & Tammi Terrell / アルバム「United」

つづいてはおげんさんの勝負曲。

おげんさんが音楽としてただただ好きな曲で、いつ聞いても元気をもらえる曲。

September（1978）Earth, Wind & Fire

豊豊さんの勝負曲。

豊豊さんが初めて聞いた黒人音楽。

リアルタイムで聞いてた曲で、どんなに辛い時でもこの曲を聞けばOKという豊豊さんの勝負曲。

おげんさんも「いつ聞いてもいい音楽」とのこと。

Continues（2016）星野源

ゆづくんの人生の一曲。

平昌五輪の2カ月後、自らプロデュースしたアイスショー「Continues ~with Wings～」を開催。

そのショーの名前になるきっかけになった曲。

Danny Boy（1996）Keith Jarrett / アルバム「A Multitude of Angels」

おげんさんの人生の一曲。

いっぱいある中から選んだ一曲は、アイルランドの民謡音楽。

いろいろなアレンジのある曲ですが、おげんさんはKeith Jarrettのバージョンがお気に入り。

I Loves You PorgyKeith Jarrett / アルバム「The Melody At Night,With You」

Keithのソロアルバム「The Melody At Night,With You」は学生時代のおげんさんのおやすみソングだったとか。

レクイエム　作品48：サンクトゥスミシェル・コルボ指揮 / ベルン交響楽団　他「Faure：Requiem」（1972）

豊豊さんの人生の一曲。

豊豊さんは大学卒業後、蜷川幸雄氏主催の劇団で演劇活動を始めます。

蜷川幸雄氏が手掛けた「NINAGAWA・マクベス」の劇中で流れる曲で、豊豊さんは雑兵役のとして出演、野外劇で演じた際、この曲を聞き夜空の星を見ながら、このまま死んでもいいと思ったとか。

SEIMEI梅林 茂

ゆづくんのフィギュアで使われた音楽。

映画「陰陽師」のサウンドトラックから作られた曲。

2015年から3シーズンに渡って使用されたゆづくんの代表的なプログラム曲。

What You Don’t DoLianne La Havas

豊豊さんの今夜最後に聴きたい曲。

音楽を動画で見ない豊豊さんが唯一アメリカの公共ラジオのNPR（National Public Radio）YouTubeチャンネルは見るようです。

NPRオフィスの一角でパフォーマンスするライブ動画のTiny Desk ConcertsからのLianne La Havasの一曲。