NHKの連続小説テレビの『虎に翼』で大庭梅子を演じる平岩紙(ひらいわかみ)さん。
その素晴らしい演技力で梅子という癒し系キャラクターで演じられていて今話題の女優さんです。
大庭梅子(おおばうめこ)
主人公の寅子たちと一緒に法律を学ぶ梅子は、同級生たちの中でも一番年上の落ち着いた性格のしっかり者。
弁護士の夫がいて、家庭では3人の息子の母親。
「若いとおなかがすくから」と毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。
そんな平岩紙さんですが、名前が「かみ」とはなんとも変わった名前ですね。
今回はそんな平岩紙さんの名前のことやら、気になることをいくつか深掘りしていきたいと思います。
数々の朝ドラに出演する常連女優の平岩紙さん
平岩紙(ひらいわかみ)
本名:山内加奈(旧姓 平岩)
生年月日:1979年11月3日
出身:大阪府
特技:ホルン
趣味:キックボクシング
事務所:大人計画
ナチュラルでソフトなイメージがある平岩紙さん。
そんな彼女の演じる役柄も幅広く、様々ドラマで活躍しています。
そしてNHKの朝ドラも『虎に翼』の前にも「ちゅらさん」、「ゲゲゲの女房」、「とと姉ちゃん」などにも出演されていて朝ドラ常連女優さんです。
最近はファブリーズのCMなどでもよく見かける女優さんで、あまりドラマを見ない人でも名前はわからないけど見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
そんな平岩紙さんなんですが、名前が「紙(かみ)」となんともユニーク名前ですね。
いかにも芸名らしい名前ですが、その由来はいったい何なのでしょうか?
そのユニークな芸名の名前の由来
平岩紙さんはもともとデビュー当初は「平岩加奈」という本名で活動されていました。
現在の芸能事務所兼、劇団の「大人計画」に所属することになった後に、そこの主宰である松尾スズキさんに、“肌の色が紙のように白い“という理由で芸名が加奈から紙に変え「平岩紙」になったそうです
その肌の白さから白人の血が入っているのではと、ハーフの噂が出ていましたが、平岩紙さんはハーフという情報は今のところは見つかっていません。
所属する芸能事務所のメンバーがすごい
そして平岩紙さんが所属する芸能事務所兼、劇団の「大人計画」ですが、今や人気俳優や人気脚本家が所属する事務所となっています。
1988年、松尾スズキ作『絶妙な関係』公演で旗揚げ。1991年に宮藤官九郎が参加。以降『ウーマンリブ』シリーズの作・演出を手がけている。この他にも、松尾スズキによるプロデュース公演『日本総合悲劇協会』などの企画公演も定期的に開催している。
Wikipediaより
そんな「大人計画」に所属されている俳優やアーティストさんですが、
などなど今や人気のメンバーがそれっています。
つい最近では『不適切にもほどがある!』で宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんのコンビで大人気番組になりました。
平岩紙さんが命名されたように、劇団員の一部は主宰の松尾スズキさんによって命名されることがあるらしく、所属アーティストの中にちょっと変わった名前の方も見られます。
まとめ
今回は『虎に翼』で梅子を演じている「平岩紙さん」について深掘りしていきました。
名前の由来は“肌の色が紙のように白い”という事務所の主宰の松尾スズキさんに命名されたようです。
そして彼女が所属する芸能事務所のメンバーが、今大人気のアーティストばかりでこれからも活躍されそうなアーティストがたくさん出てきそうですね。